テスト前の道のり ~12日前~

2021年09月22日

テストまでの勉強の指標として、残り2週間(14日)からはじめて、本日は残り12日。

本日は

【学校の課題 国語】

【国語の勉強をしよう!】

についてです。

【学校の課題 国語】

 おそらく「国語」という教科は、5教科の中で一番勉強時間が短くなるのではないでしょうか。それなのに「一番基礎は国語」とか「国語力がないとほかの教科の成績が上がらない」とよく言われます。

 確かにそうです。国語力についてはいずれお話しするとして、今回は定期テストの国語です。

 「定期テストの国語」は結局「学校の課題」が中心となります。

 ほかの教科の課題は何周もするのに、国語の課題は一回やったら終わりになる人が多いのではないでしょうか。

 そんな人は、国語の課題も「何周もやって」ください。学校で習った内容だし、知っている文章だったりするので、なかなかテンションが上がらないのはわかります。最低でも2回。できれば3回やってみてください。

 国語で点数が取れない人は、意外とすぐに上がりますよ。

【国語のテスト勉強】

 「国語力を上げる勉強」と「国語の点数を取る」学習は、結構違うところがあります。国語は本当に奥が深いのです。

定期テストでは「漢字」「文法」そして文章題。また「詩」「古文」「漢文」が入ってくると、覚えるものも増えていきます。

 それらをバランスよく学習する必要があります。

「漢字」は英単語などと同様に、週に2~3回テスト形式で覚えていく方法が有効です。

「文法」はテストまでの2週間で3回問題に触れるといいでしょう。一回目は問題を解きながら、文法を理解する。忘れたころにもう一回。テスト前にもう一回確かめる。といったペースです。

「古文」「漢文」があるときは、学校の課題を完璧にすることが大切です。ほかに問題集を持っていれば、そちらに取り掛かりましょう。過去問があれば最高です。

 もしなければ「ノート」を熟読しましょう。そこからの出題は大変多いです。

勉強は常に計画的に進めて行くことが大切です。

なんとなくの気分でやると、時間ばかりかかったり、やった気になってしまうので注意が必要です。