テスト前の道のり ~11日前~
テスト前の道のり 14日間シリーズのうち、本日は11日前。
【土日の使い方】
【学校課題を使う 理科】について話します。
【土日の使い方】
土曜日や日曜日は、長い時間勉強できるいいチャンスです。
普段からしっかり勉強できている人は、8時間くらいは平気で勉強できる事でしょう。
なかなか勉強に慣れていない人でも5時間を目標に頑張ってみましょう。
土曜日や日曜日は「苦手教科」に時間を割いてみましょう。普段は勉強できる時間が短いので、調べたり、読んだりして理解をしたり、自分でノートにまとめてみることは難しいところです。
もちろん「英語や数学」の15分勉強をしてからです(詳しくは14日前、13日前参照)
塾に通っている人は自習室を活用するといいでしょう。当塾の生徒も土曜日には朝から勉強しに来ます。
それは「分からないところが出てきたら、すぐ質問することができるから」です。自分で調べたりするよりも時間も短くて理解でき、勉強も効率的になります。
土曜・日曜は「苦手な教科」「まとめる勉強」をしてみるといいでしょう。
ちなみに次回の土日は「過去問演習」に入りますし、普段の土日は「理科・社会」に充てる勉強をします。
【課題の進め方 理科】
理科や社会は、学校のやり方に似たところがあります。数学と理科も同じです。
理科の暗記すべきところは社会のように、計算問題は数学と同じように勉強する必要があります。
どちらにせよ他の教科同様
→「ノートに演習する」
→「答え合わせをし、間違えた問題にチェックを入れる。そのページに付箋を貼る」
→「1日以上間を開けて、間違えた問題に取り組みます」
暗記科目は、すぐにもう一度やっても覚えてしまっているので、少し時間を空けるべきです。3日くらいにごとにやるのがちょうどいいかと思います。
計算問題(作図なども含む)は、理解が必要です。これが意外と難しい。
→問題にチャレンジし、答え合わせをする。
→間違えた問題はチェックをし、付箋を貼る
ここまでは同じです。問題はここから
→間違えた問題の解説を読んで理解する(質問できる人がいれば教えてもらいましょう)
→間違えた問題をノートに解き方をまとめてみる
→1日以上置いてもう一度問題を解く。
→類題の演習をできる限り行う。
いずれ詳しく話しますが、少し数学ととは違う流れになります。
質問をしたり、類題演習で塾が活きてくるところでしょう。塾とは「受け身で通う」より「使う」方が効率が効率が良くなります。
それでは、この流れで実際に11日目の勉強をしてみましょう!