3期制の中学校のテストが終わりました!

2021年05月24日

 新年度始まって、最初の中間テストが終了しました。

 「思っている以上の点数が取れた生徒」「思っているように点数が取れなかった生徒」

様々な状況だったようです。

 テストが終わって必ず言うことが2つあります。

1つは「見直しをすること」

 これは、ただ自分の間違っているところを直して、出来るようにする。というだけではありません。自分自身が「どんなところを間違えたのか」冷静に考える必要があります。 

 例えば「しっかり勉強してきた」ところで間違えたのか

 「それほど対策をしていなかった実力問題や過去の学年の問題」で間違えたのか。

 それは「自分の勉強方法」への見直しになります。「自分が対策をしてきたところは正解していた」のであれば、その勉強方法に間違いはありません。点数が取れなかったからと言って、変に勉強方法を変えるとおかしくなってしまいます。


2つめ。1つ目のことが出来たのであれば、次に点数を取るならどうするか?を考えます。

 今回のテストで、もっといい点数を取るためには「どうすればよかったのか?」ということを考える必要があります。

 「知識が頭に入っていない」のか「もっと問題演習をしておくべきだった」のか、

 「勉強をいつから、どのように進める必要があった」のか、

 結果に一喜一憂するのは、テストの返却のその瞬間だけです。

 もうすでに次に目が向いている、その人が次回成績を伸ばしてくる人です。

 

 さぁ!次に向かって進み始めよう!