なかなか進路希望調査が出ないので。

2022年12月15日

 第1回進路希望調査が、毎年7月に発表されていたのが今年度から10月に発表されました。

 いったいなぜこんなに遅くなってしまったのでしょう。そして第2回は毎年12月だったのに、いつになったら発表されるんでしょうか。

 進路希望調査からわかることなどはとても多く、重要な情報なんですけどね。

 そこで、進路希望調査について少し高校別にしっかりと並べてみました。

 せっかくのデータなので、こんな風に使ってみたらいろいろわかるんじゃないかな?と試してみたわけです。

 わかりやすく作ってみましたが、今のところ近隣校のみです。

それでは「進路希望調査からわかること」の見方を説明します。 

 ① 「昨年の第1回:進路希望調査」⇒「昨年の第2回:進路希望調査」⇒「最終受検者」を並べて、第1回から受験までのどのような推移をたどったのかを調べます。

 ② 「昨年度の受験結果」から何が言えるかを記載します。

 ③ 「今年度の第1回:進路希望調査」の結果を表記しています。

 多くの高校で第1回の進路希望調査から第2回の進路希望調査で、志願者数は減少します。そして、第2回の進路希望調査と実際の最終受検者を比べると、それほど人数は変わりません。

 第2回の進路希望調査が、実際の受験の際に人数に近いものとなるのです。

 と、するとどれくらいの倍率になるのか?定員割れの可能性はあるのか?

 などが見えてきます。ぜひ一度ご覧ください。