私立高校入試も変更になります!

2021年11月23日

先日「2023年度 公立高校入試の変更」(現中学2年生の受験より)についてご案内いたしました。

それを受けまして「私立高校の入試日程」も変更が決定しました。

毎年1月末に私立高校の「推薦試験」が行われ、2月上旬に「一般試験」が行われます。(今年度は2月1・2・3日)

来年度より「推薦入試:1月16日ごろ」「一般入試:20、23、24日」となることが決まりました。

*PDFにて来年度の募集について「愛知県私学協会の発表」を添付しております。

【これによって考えられること】

 全体的な入試日程が早まることで、日程的な変更が考えられます。それは

「学年末試験」と「受験に向けた三者面談」です。

「学年末試験」についてはこれまでの流れを考えると1月11~13日ごろに実施されるのではないか(今年度は1月18日~20日)と思われます。

それでも「学年末試験~私立高校入試」まで1週間しかなく、準備は年内からスタートする必要があります。

また学年末試験の範囲を各中学校おそらく年内に終わらせる必要があります。

全体的に中学3年生の学習スピードは変わり、特に2学期制の中学校はテスト範囲が広くなることが予想されます。

「受験に向けた三者面談」の日程も微妙なところです。

例年、公立高校受験校を決める三者面談は1月末に行っており、それについては特に変更はなくても問題はないところでしょう。

これまでは「私立高校受験前」に「公立高校の受験校を決める面談」が行われていました。(今年度まではそうです)

来年度からは「私立高校受験後」に三者面談が来るのであれば、私立高校の結果を受けて話し合いが行われる分、話し合いは進みやすいのかもしれません。

来年度受験は全てが決まるのは来年6月くらいになる予定です。

それまで目の離せない状況ですので、逐一ご案内申し上げます。