【入試情報】 私立高校編 ~愛工大名電高校~

2021年10月25日

今回は「愛知工業大学名電高等学校」の入試情報についてお伝えしたいと思います。

 終わりの中ではやはり人気校の一つで、スポーツでも有名な高校です。

いろいろなスポーツが有名ですが、いわゆるスポーツ推薦は卓球・野球・フェンシング・相撲なんですね。 ちなみに「トップアスリート入試」という名称です。 基準の一つには「県大会以上」またはそれに相当する能力。ということになります。

 このトップアスリート入試を目指す生徒は、11月19日必着でエントリーシートなどを提出する必要があるので、期日も注目する必要があります。

 さて、通常の一般入試、推薦入試はほかの高校と同様にありますが、少し変わっているのは「STEAM選考」というものがあるところです。

 名電高校には、「特進・選抜コース」「普通コース」「科学技術科」「情報科学科」がありますが、この中で「科学技術科」「情報科学科」がこれに該当します。

 そしてこれら理工系分野に対して、大学までの7年間の教育を行うもので、高大接続の進学ということになります。

 

 これは入試から大学進学までの進路を希望しているかどうか、ということがポイントとなります。

 名電高校では「特進・選抜コース」や「普通コース」で受験後、合否判定によって「科学技術科」や「情報科学科」への転科の合否判定(一般的に言うスライド合格に近いもの)を希望することによって、「特進・選抜」で不合格でも「科学技術」で合格の可能性もあります。

 もし大学への進学は考えていない生徒は「転科の合否判定を希望しない」という選択肢もあります。


次に、最近私立高校でも採用されている「A方式選考」について、名電高校も採用しております。

「A方式」とは、一般受験ではあるが、もし「名電高校」を合格したら、他の高校を受験せず「名電高校」への入学を決める。というものです。

 合格基準を少し下げて、合格しやすくして上げるかわりに、受かったら公立高校も含めて他の高校は受験しないで入学してね。

 というものです。

 推薦試験には内申点などが足りなくて、推薦してもらえなかったけど、どうしてもこの高校に入りたい!という生徒にはお勧めです。 これは出願の際に「A方式」での受験を選択する必要があります。


 私立高校は内容も特色も各校様々打ち出してきて、大変魅力的な高校が増えています。私立高校の受験を決定する11月中旬までは、私立高校の情報をお伝えしてまいります。